可部線廃線跡を訪ねる その2

 その1からつづく 

(津浪)

2012年4月15日

  「ぷらっとホームつなみ」開店一周年記念行事を開催。舞台や屋台も設けられ賑わっている。
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  去年も食べた「蒸気饅頭」。一時は行列もできた。
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  名前の由来は形が蒸気船だから。地元の人にとっては何十年ぶりかに復活 した懐かしい味だとか。あんこたっぷり。一個100円。
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  順送りに一個ずつ焼いていくと手前の7つ目がちょうどよい焼き加減になる。
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  桜がちょうど満開。大きくなった。
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2013年4月1日

  「ぷらっとホームつなみ」のコーヒーがおいしい。結構繁盛している。「お昼時だけなんですが」というが。
  桜も見に行く。一層たくましく大きくなったように思う。来年も必ず見に来たい。


香草駅
 プラットホームの小さな待合室などは荒れるまま。
 向かいの建物は安芸太田町浄化センター。
(2009.8.12)
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加計駅
 廃線後建てられた太田川交流館のある広い駐車場の中に、プラットホームの一部が残されている。写真の奥に車庫がある。
                                   (2010.4.10写真差替え)
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 キハ282394が町から保存会に貸し出され、動態保存されている。昨年片上鉄道保存会から引っ越してきたという保線用車両もある。「キハ28保存会」のHPに詳しい。
(2009.8.25)
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(2009.8.12)
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             (保線用車両)


 一時、鉄道再生を願う住民が太田川鉄道株式会社を設立し、募金を集めたことがある。私も再生は無理でも何かの役に立てないかと一口募金したが、結局その願いは届かず会社は解散、間もなく募金は返ってきた。当たり前のこととはいえその律儀さに内心むしろ驚いたことだった。
 それぞれの鉄道への熱い思いに共感を覚える。


木坂駅
 長い階段を息を切らせてたどり着いたところにひっそりとプラットホームが残っている。なんとなくいつまでもこのままの姿なのだろうなと思わせる。
(2010.4.10)
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殿賀駅

この駅も階段が長い。車窓は民家も多く、見晴らしがよかった。今回は時期が過ぎていたらしくて見ることはできなかったが、水仙の里作りに熱心で、近くの八幡神社にある大きな石灯籠も見応えがあるとか。廃線になってむしろこのあたりの風景に親しみを覚える。
( 2009.8.12)
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>                                   (2010.4.10)   
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2011年4月17日

  何か工事が始まっているらしく、階段が侵入禁止になっていた。


2012年4月12日

  水仙がきれいに咲いている。
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  新しい幟も立ててある。去年来たとき、工事で駅跡に登れなかったのはこういう整備をしていたのか。
 この地域の人たちの、駅と「水仙の里」作りへの思いが忍ばれ、うれしい。
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上殿駅
 拡幅された町道が線路跡を横断し、もう誰も使わない自転車置き場が残っている。写真右手にバイパスが走っている。
( 2009.8.25)
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2012年4月12日

  線路跡が掘り返されているようだ。安芸太田町が町営住宅を建てるらしいと のこと。バイパスの向こうに婦人会が植えた桜がたくさん咲いている。
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2013年4月1日

  重機も入って工事がたけなわのようだ。来年はよほど様子が変わるのだろうか。
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筒賀駅」
 駅舎がなくなって、広かった駅前広場が一層がらんとしている。跡地の利用は地域で話し合われている。
 廃線跡に重機が入っていて、プラットホームも撤去され道路に変わろうとしている。
(2009.8.12)
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2010年4月10日

  線路跡は町道になった。
         
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土居駅
 階段を昇ってプラットホームからあたりを見回すと、廃線跡がこの地域を分断していることに改めて気付く。山口ナンバーの車で来た男の子連れの男性が感慨深そうにプラットホームを歩いていた。左手はすぐにトンネルになる。
(2009.8.12)
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2011年4月17日

  待合室の屋根が取り外されているようだ。香草駅も
 そうだったが、風で飛んだりしたら 危ないということな
 のかな。
        
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戸河内駅
 駅の前が安芸太田町役場(元戸河内町役場)で、周りには病院や福祉施設もあり、駅前は広い駐車場に生まれ変わった。駅舎の撤去について地域住民から議論百出だったのは当然として、いわゆる鉄道ファンがわざわざ役場を訪れて来て大変だったとか。なんとなく想像がつく。
(2010.4.10写真差替え)
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2012年4月12日

  お年寄りが二人、満開の桜の下で静かに語らっている。
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三段峡駅
 広島電鉄のバスから数人ハイキング姿の人が降りてきた。バス停の時刻表を見ると、広島方面へ一日15便ある。ただ、10月からは廃止された列車の代わりに設けられた急行便3.5便を1.5便に減便するなどの見直しが進められている。
 JRから借用・展示されていたSL C11189はいない。
 跡地には三段峡交流館が建てられている。
(2009.8.12)
 
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2010年4月10日

  元のバス待合所は撤去され、交流館の隣にトイレが
 新設されていた。

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2012年4月12日

  ここまで来ると春の気配はするが桜はまだ咲いて
 いない。
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C11189

 SLは2004年に開店した府中町のイオンモール(キリンビアパーク)に引っ
越している。普通よく見るSLの経歴を書いた説明板がないのが物足りないが、手入れもよく、大切にされているようでうれしい。
(2009.8.16)
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 廃線跡の風景はこれからどのように変わっていくのだろう。可部駅から線路沿いに車で3時間足らず、ドライブコースとしてもおもしろい。ただ、駅跡へ通じる道が分かりにくいところもある。簡単な標識でもあればよいのだが。
 沿線の情報は、「あきおおたナビ」が便利。

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