第38回目の旅 2008.9.1(月)と3(水) 美祢線 水島臨海鉄道

どんな旅

 第37回目の旅の後、妻と一緒に九州へ行く予定だったが、妻の都合がつかなくなり、余った青春18きっぷ4回分のうち2回分で日帰り、残りの2回分は西南の役の史跡を訪ねる旅に充てることにした(第39回目の旅)。


初めて乗った線

水島臨海鉄道の一部(倉敷市ー水島間)
岡山電気軌道


9月1日(月) 美祢線


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          (地図をクリックすると拡大できます)

 大町発7:38 厚狭で美祢線に乗り換え長門市12:22着。この線は初めて乗ったとき(2002.7.22)、車内で行商の女性に雲丹の瓶詰めを買わされそうになって、車窓風景の印象が薄い。平凡な車窓であったが、ゆっくりとトンネルを越えると、線路のそばに長門湯本温泉が現れたりする。
 
 港までぶらぶら歩き、土産物屋で雲丹の瓶詰めを買って折り返す。

 本命は富海。このあたりの車窓は大好きで、一度途中下車してみたいと思っていた。司馬遼太郎の長編を読むようになってから一層身近に感じる。この小さな港に、伊藤博文や井上馨(「世に棲む日日」)、大村益次郎(「花神」)等が舟で帰ってきたのだ。
 海水浴シーズンも終わった静かな砂浜で、若い人たちが小魚を追ってはしゃいでいる。列車を一本やり過ごす。

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                     (富海)

 大町19:11着。     438.8km


9月3日(水) 水島臨海鉄道


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          (地図をクリックすると拡大できます)

 大町発7:39 倉敷10:42着。JRの倉敷駅に水島臨海鉄道の倉敷市駅が隣接している。水島まで24分。ほとんど高架の立派な線路を時速40kmぐらいでそろそろと進む。

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                  (水島臨海鉄道)
 
 終点はもう一駅先なので水島港沿いに歩いてみる。豪州のアデレード港と姉妹港という碑が立っていたりする。終点の三菱自工前駅は大きな工場と広い道路に囲まれ人影もなく殺風景この上ない。目の目を回送列車が通り過ぎて行った。

 岡山まで足を伸ばす。市内電車(岡山電気軌道)で東山線の終点まで行き、帰りは清輝橋線の駅まで2kmあまり歩く。旭川の大きな橋の上流に岡山城が小さく見える。
 
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                  (岡山電気軌道)

 低床電車の「MOMO」には運よく2度も出合った。

 大町18:58着。   341.6km



 




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